一次審査用の応募書類を提出

現在10月31日(土) 午後2時

 

さきほど一次審査用の書類を郵便局に持っていき送ってきた。

締め切りは11月3日消印なのでほぼギリギリ

 

提出した書類は以下の5つ

・応募者調書

・応募用紙

・職種別試験解答用紙

・語学力申告用紙

・健康診断書

 

とりあえず書類提出までに行ったことをまとめておく

 

6月

・日本での仕事に飽きてきて海外でのワーホリやら語学留学やらをネットで検索していたときに青年海外協力隊の記事を発見。

・興味本位でHPを見てみたら自分ができそうなことがあってびっくり(農村開発みたいなことしかしていないと思っていた)

・協力隊に興味を持ち始める

 

7月

・とりあえずTOEIC受ける

 

8月

・だらだら英語の勉強

・山本敏晴氏の本を3冊ほど読む(国際協力についての知識を得るため)

 

9月

・7月に受けたTOEICの結果が420点と微妙だったのでもう一回TOEIC受ける

(結果は390点くらいに下がっていた)

BMI-17とかなり痩せているので、10月の健康診断のためにプロテインを10日ほど飲む

・募集職種の要請が詳しく出たので、何度も何度も見た。これだ!と思うものが1つと、なんとなくこれかな、と思うものを3つほど選んだ。

・要請の中で一番行きたい国の本を3冊ほど読んだ。

 

10月

・6日 前半に仕事の有給とって健康診断を受けた。(体重は増えてなかった)

・14日 jicaの説明会に参加

 

・10月の中旬から書類を書き始める。仕事から帰ってきて、1日1項目くらいずつ埋めていった。2週間ほどかかったと思う。

 

・21日 説明会に2回目の参加。正直行くか迷った。1回目の説明会で聞きたいことは聞いていたので、正直質問や聞きたいことはなかった。だが、結果的には非常によかった。経験者に提出する書類を見てくれと頼んだところ、OKしてくれたことが1つ。

もうひとつは、専門家に書類の書き方のコツをきけたことだ。

50箇所くらいの国を見てきたという専門家曰く

「仕事のつもりで行きます!とか書いている人がたまにいるけどあれはだめだね。あくまで協力隊はボランティアだから。ボランティアとして何をしたいかというピュアな気持ちを熱く書かなくちゃ」

 

ピュアな気持ちを熱く書け!と言われて、なんかハッとしてしまった。

それまで自分は「自分の能力を高めたい」的ななんか意識高い感じの考えが頭を占めていた。ボランティアを1つのステップとしか見れていないというか・・・

誰かのために、なにか貢献したい!というピュアな気持ちをすっかり忘れていた自分に気付かされた。

実はこのとき、「志望動機」と、「ボランティアの意義」という項目が書けずに悩んでいたのだが、自分が学生のころ持っていたピュアな気持ちとやらを数日かけて思い出し、その後は迷いなく一気に書けた。

 

・28日 経験者に書類をチェックしてもらった。「大体大丈夫だと思うけど」と言われつつ、何箇所か指摘されたので直した。

 

チェックしてもらったことでかなり気が楽になった。

すでに今までと違う繋がりができ始めていることも、なんだか不思議だなと思った

 

そして残りの2日ほどで推敲して提出完了。今酒を飲みながらこれを書いている。

 

 

たいへんだったこと

 

振り返って大変だったことは職種別試験解答用紙だ。

けっこう専門的な問題が出された。

 

別に書こうと思えば今までの経験から書けてしまうのだが、説明会で「あれは専門化が判定するからガチで書け。専門用語もそのまま使っていい」といわれたので、なんか「専門家が見る」ということを意識して、一応それ系の本を2冊読み、自分が今まで受けた研修の資料なんかも掘り起こして書いた。

結局2500文字くらい書いていた。一日1時間くらい時間をかけて、5日ほどで仕上がったと思う。

 

あとは12月の発表を待つだけだ。

健康面に不安があるのでどうなるかわからないが、よい結果が来ることを祈ろう。